2007年5月10日(木) : 自転車旅行 東京から沖縄へ

【 旅4日目 鬼石から妙義へ  】

道でテント

2007年5月10日(木) : つらいつらい妙義への道

この日記は5月11日(金)に書いています。
この日は朝から曇っていた。本当は鬼石で体力の回復を計る予定だったが、通行止め中の道路とは言え、ここでは水もトイレも確保できない為がんばって出発することにした。
この日もとみちゃんは早起きで、俺はゆっくり寝ていた。
昨晩作ったおにぎりを食べ、朝10時30分頃鬼石を経った。

天気は空全体に雲がかかっていて、昨日までの体調の悪さが嘘のように思えた。
途中途中頭の痛さは感じたものの難なく道をゆけた。
体調の悪さは暑さのせいなのかも知れない。

田んぼ道を抜け、一つ二つ山越えをし、国道に着いた。
そこでお昼のグレープフルーツと薄皮チョコパンを買った。
やっぱり薄皮チョコパンはおいしい。
そこで親父から電話がかかってきた。俺が連絡もせずに出発してきてしまったからだ。
親父が言うには「群馬はまた天気悪くなるらしいからな」という事だ。
それからすぐ、天気はあっという間に荒れ始めた。

交通量が減った見晴らしのよい国道を進んでいると、突然大粒の雨が降り出し、あっという間に土砂降りになった。
初めての雨だ。俺ととみちゃんはあわてて荷物にカバーをかけた。軒下はスーパー魚のおばさんが心よく貸してくれた。
雨対策をし、雨が弱くなるのを待つと、今度はヒョウが振り出した。
7mm角の白い塊が地面にたたきつけられている。雷は10秒に一回くらい轟音を響かせた。
雷光が目の前で見える。ラーメンを食い、雨が弱まるのを待ち、俺らは出発することに決めた。
妙義はもうちょいなのだ。

ヒョウ

雨の中国道を進んだ。微妙な上り坂が続く。この日は朝から微妙にのぼり続けている。
妙義ミョウギ、イニシャルDに出てきたような。峠か。不安がよぎった。
道の駅の看板が出てから、道は峠を上り始めた。すごい角度だ。なんとか押せるが腕がパンパンだ。
何度も立ち止まりながらやっと「みちの駅妙義」についた。
標高は430mらしい。これで430mか。

着替えをし、夜めしを食べた。ミートボールとインスタントの味噌汁だ。
ご飯が始めてうまく炊けたので嬉しかった。沸騰させるという事が大事な事と気づいた。
その後テントを道の駅の自販のうるさい横にはり、自転車を収納し寝る準備をした。
びっくりするくらい、風が強い。寒い。山がゴウゴウと音をたてている。
テントが吹っ飛ばされないか不安になった。

夜中何度も何度もすさまじい風が吹いて起こされた。
ベンチが風で吹っ飛んできてテントにぶつかった。
「上昇気流が出て危ないので外に出ている人は車内にお戻り下さい」とアナウンスがなった。
夜中、走りや的な奴らが自販の前にたまり、しゃべって眠れなかった。
内容はジェットコースターの事故とシムラケンについてだった。

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出発地 現在地 天候 走行距離 走行時間 総走行距離 朝飯 昼飯 夜飯
鬼石 妙義 曇ヒョウ雨 37k 4時間30 150.5k おにぎり、鰯缶 パン、カップメン 米、ミートボール、味噌汁

レインカバーはゴミ袋

俺の雨対策。これは母親のまり子のアイデアです。
自転車専用のサイドバッグなどつけていないため、レインカバーも買えませんでした。
でもこれがベストだと思います。

道の駅 妙義

やっと辿りついた道の駅妙義。雨の攻撃から逃れる事が出来ました。

充電中

道の駅妙義にて重電中。パソコン、ケータイ、デジカメ。これは犯罪ですね。

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